上海中心気象局は３１日午前１１時５４分に雷・豪雨注意報を出した。６時間以内に、雷災害事故が発生する可能性があり、７〜９級の雷雨・強風に伴う見込みだ。 　

　同局によると、強い降水雲の影響を受け、上海の１時間当たりの降水量が２５〜３５ｍｍ以上になる見込み。現在、上海の宝山、浦東北部と奉賢南部に雲があり、宝山には雷があって、浦東凌橋の１時間当たりの降水量は１７．７ｍｍに達し、将来６時間以内に、上海市の大部分の地域は雷・強風天気になり、かつ局部的な強い雨も降り、市民の外出は要注意という。

（実習編集：兪静斐）