上海航天が３０日、設立５０周年を迎えた。「第１１次５ヵ年計画」の末期に、上海航天の資産総額は２８３億元に達し、収入総額は１８４億元で、「第１２次５ヵ年計画」期間では、太陽光発電、新エネルギーリチウムシステム、ハイエンド自動車設備、機電装備などを重点に四大産業を発展する。今年の上海航天は、天宮１号、神州８号発射任務の研究作業を担当する。 　

　現在、上海航天は「一城三区」（閔行宇宙飛行城、東川園区、松江園区、浦江産業園区）、「五大拠点」（内モンゴル、連雲港、安徽広徳、無錫、湖州）の産業構成になっていて、ロケット搭載、ミサイル武器、応用衛星、有人宇宙船、深宇宙探査器など多分野発展の機能システムになっている。

（実習編集：兪静斐）