上海市統計局の分析によると、現在、消費者のインフレ心配の気持ちは、低収入家庭から中等収入家庭に拡大している。消費者の住宅への信用指数も３年来の最低水準になった。 　

  統計局によると、今年の第２四半期、上海消費者の確信指数は少しダウンし、１０７．７ポイントで、第１四半期より１．３ポイント下げ、前年同期より５．７ポイントダウンした。現在市場の物価は高い水準を維持して、消費者のインフレに対する心配で、同時期の確信ダウンの原因となった。 

  また、６３．６％の回答者は、現在の家庭収入増は物価上昇より低く、消費者の実際的な収入増は限られていると説明した。

（実習編集：兪静斐）