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岡本、坂井組は決勝進出=上海水泳世界選手権
2011年 7月 19日14:26 / 提供:
上海で行われれている水泳の第14回世界選手権

 上海で行われれている水泳の第14回世界選手権が19日、男子シンクロ板飛び込み予選の岡本優・坂井丞組は10位で決勝に進んだ。17日、中国の邱波(Qiu Bo)/火亮(Huo Liang)組が男子10メートルシンクロ高飛び込みで480.03点で優勝し、中国選手団の二個目の金メダルとなった。

 同世界選手権が16日、上海のオリエンタル・スポーツセンター(東方体育中心)で開幕した。38年前から始まったこの選手権が、中国で開催されるのは初めてで、史上最大規模で開かれるという。

 大会は16日間の日程で開かれ、競泳、飛び込み、シンクロナイズドスイミング、水球、オープンウォータースイミング5競技(金メダルの数は66個)からなっており、181カ国から2200人の選手が参加している。

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上海で行われれている水泳の第14回世界選手権

 主催国の中国から117人の選手が全種目に出場し、中でも、孫楊、劉子歌、呉敏霞、陳若琳など人気アスリートたちの名前も上がっている。選手たちにとって、今回の選手権は来年のロンドン五輪の前哨戦とも言われている。

(編集:章坤良 写真:東方ネット)

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