第14回世界水泳選手権大会が16日から31日まで上海東方体育センターと上海金山都市ビーチで開催されることになり、180カ国からトップクラスのアスリート達が大会に参加する予定。

　北京五輪で8個の金メダルに輝いたアメリカのマイケル・フェルプス選手をはじめとしたベテラン選手が参加を予定しているほか、日本側は、東京スイミングセンターから加藤ゆか選手、日本コカ・コーラから北島康介選手、キッコーマンから上田春佳選手、ミズノスイムチームから寺川綾選手など男女各１１人を発表した。

誓う第14回世界水泳選手権大会のボランティアら

　同選手権大会開催を前に、ボランティア、安全保護、交通運行、食品安全などの面での準備は順調に進んでいる。

誓う第14回世界水泳選手権大会のボランティアら

　世界水泳選手権大会は、国際水泳連盟（略称FINA、1973年に創立し、本部はスイス）の主催で、競泳、飛込、水球とオープンウォータースイミング、シンクロナイズドスイミングの5種目の競技が含まれる。上海はアジア地区の2番目の主催都市。

（編集：章坤良　写真：東方ネット）