国際貿易センターの建設を目指して、これからの５年間で上海は商業発展空間をさらに切り開き、商業の分布を調整して整備し、商業の総合サービス機能をアップする。元の万博会場のディズニーランドプロジェクトエリアなど発展力のあるエリアは、上海の新しい商業シンボルになる。

  「第１２次五ヵ年計画」期間で、上海は元の万博会場を核心エリアにし、この都心部の川沿いエリアの跡地建設を早め、万博から集中してきた資源のメリットを十分に発揮し、シンボル的な新興ビジネスビル、国際会議センター、大型ショッピングセンター、浦鉄などの施設を重点的に建設し、国際的に知名度と影響力の高い総合ビジネスエリアにする。

  また、ディズニーランドを核心にして、ディズニーランドのブランドのメリットと集客メリットによって、ディズニーランドの産業チェーンを育成する。テーマツアー、リゾート、文化・エンタテイメントを核心にし、観光、ショッピング、食事、娯楽、宿泊などの総合サービス機能を整備し、同プロジェクトエリアをアジア太平洋地区の国際観光リゾートのシンボル的なエリアに建設する。

（編集：曹　俊）