2011年 6月 14日8:38 ／ 提供：（東方ネットより　編集：杜軍）

　東方ネット報道によると、上海交通大学は昨今、長江デルタ地域 22 都市のサービス経済と公共サービスの水準の二つ指数を発表した。中では、公共サービス指数は始めての発表です。上海市は総合ランキング一位で、一人当たりの公共安全、義務教育、財政支出、社会保障と就業支出の五つの単項指標でも１位を占めている。

　現在、長江デルタ地域の経済一体化の展開は多層の特徴を現れている。長江デルタ地域の拡大に従って（合肥市と馬鞍山市の加入）、都市間の多層の地域協力の成果が現れ、長江デルタ地域のサービス経済の放射効果は中部・西部地域（内陸部）に繋ぎことになる。上海交通大学安泰経済管理学院の陳憲教授は、都市サービス経済と公共サービス水準の二つの指数は、各都市の総合競争力をはっきり示していると語った。

・サービス経済指数のトップ５位：

　 　上海市、蘇州市、南京市、杭州市、寧波市

・公共サービス指数のトップ５位：

　 　・産出が最も多い：　上海、南京、杭州、蘇州、無錫

　 　・支出が最も多い：　上海、寧波、蘇州、舟山、無錫