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日本映画週間、6月中旬上海で開催
2011年 6月 2日10:58 / 提供:
2010年日本の映画雑誌『キネマ旬報』のベストテンで邦画1位に入選した「悪人」のポスター

 在上海の日本国総領事館によると、6月12日〜18日には「2011上海・日本映画週間」を開催するという。

 「日本映画週間」では、近年の代表作、話題作の日本映画全11作品を上映。いずれの作品も日本の文化、人情、社会現象などを紹介できる優れた作品だ。 

 このうち、2010年日本の映画雑誌『キネマ旬報』のベストテンで邦画1位に入選した「悪人」が中国で初公開される。このほかの作品には、水嶋ヒロが作家に転身する前の最後の作品となった「BECK」や、役所広司と佐藤浩市出演の時代劇「最後の忠臣蔵」などが含まれている。

 期間中、「日本映画の旅」展示会、「日本映画、テレビ、アニメ展」「がんばれ! 日本復興の路展示会」のイベントも開催される予定。同行事が、日中両国の映像分野におけるビジネスの拡大や日中文化産業の発展、映像分野での日中交流の拡大につながる考えだ。

(編集:章坤良) 

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