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上海フォーラムが、アジア経済と国際情勢に注目
2011年 5月 28日14:30 / 提供:

 復旦大学の主催する「上海フォーラム2011」が、28日から30日まで上海で開催される。今回のテーマは「市場、政府とグローバル管理の構成」である。  

 元国連事務次長の陳健氏、ノーベル経済学賞受賞者のJamesA.Mirrlees氏ら375人の各国の経済分野の専門家が会議に出席し、また、アジア経済と国際情勢の重大問題ついて、深く論じる。発言ゲストは約200人である。  

 今年のフォーラムは「アジアの協力と管理」「アジアの人口都市化戦略と労働力市場の統合」「危機後の世界経済発展と中国の選択」「金融と通貨、危機後の革新と監督管理」「危機後の通貨、貿易と投資のグローバル管理」「政府の市場経済での働き、理論研究と歴史比較」と「アジア経済の低炭素化の技術的背景とメカニズム設計」など分枝フォーラムを設ける。また、現在大ヒットしている住宅、クリエイティブな産業戦略、資本市場の発展の革新、投資と成長などの話題について、今回の上海フォーラムでは四つの円卓会議を行う。

(実習編集:兪静斐)