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不定期に食品安全検査 上海食安監督ボランティアが「出勤」
2011年 5月 9日11:51 / 提供:

  食品安全は、市政府の安全監督部門の努力ばかりでなく、社会の力も必要である。上海市質技術監督局生産質安全監督ボランティアサービス隊が8日成立し、社会に向けて募集した100人の食品生産質安全監督ボランティアが、統一した名札を掛けて勤務し、不定期に上海食品安全検査に参加する。 

  100人の食品生産質安全監督ボランティアは、上海市質技術監督局が社会に向けて公開募集したもので、現在はすでに正式勤務前の訓練を受け、訓練は食品安全法律法規、偽物の見分け方、ボランティア紀律などである。 

  上海質監督局募集した初めての100人のボランティアの一番年長は60歳、一番年下のはまだ大学生であるという。いずれも食品生産企業の品質責任者、科研院の専門家、街道の幹部、ホテル飲食業のスタッフ、大学生などで、多数は食品安全監督と生産管理の経験を持つ。今後1年の任期に、3種類の責任を持つ。組織的に街道、機関、学校、企業あるいはネットを通じて、食品安全に関係する知識を宣伝する。上海市の食品生産企業安全生産状況に関心を持って、違法行為を見つけるとすぐに警察に通報する。質監督部門の検査活動に参加し、食品生産企業を監督し、職能部門の検査も監督できるという。

(実習編集:キョウ U)

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