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上海浦東国際空港が、初のA380定期便を迎え(写真)
2011年 4月 28日17:11 / 提供:

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エミレーツ航空A380エアバスの浦東国際空港での就航式  

 東方ネット27日付ニュースによると、27日午後3時半、上海浦東国際空港は初のA380定期便を迎えた。浦東空港は中国大陸の首都空港に継いで2カ所目の世界の大型航空機A380航空便を運営する空港だ。A380エアバスの到着は、浦東空港が国際的な近代化した大型空港であることの象徴となる。  

 A380エアバスは現在、世界最大の民間用旅客機で、「空のビッグマック」と呼ばれている。エミレーツ航空A380旅客機は、上と下の2階に分かれ、計489席。座席は大幅に調整でき、娯楽チャンネルは1200個あり、客は十分に旅行を楽しめる。  

 エミレーツ航空A380は、毎週水・金と日で、現在のEK302、303でフライトし、毎週月・火・木と土は、依然としてボーイング777-300ER旅客機でフライトする。

(実習編集:兪静斐)