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第一四半期、国際運輸船舶、人員の出入国数が記録的
2011年 4月 14日8:26 / 提供:(浦東新聞より 編集:杜軍)

 上海市出入国管理部門はこのほど、今年第一四半期の上海港国際船舶と人員の取扱い数を発表した。上海運輸センターの重要構成である外高橋港と洋山港の各指標が大幅成長して、最高記録を達成した。

 外高橋出入国検査部門の発表によると、第一四半期に、港湾の各港では国際運行船舶の出入数が 3535 回、前年同期比 31.3 %増、出入国の人数がのべ 70403 名、前年同期比 31.1 %増。外高橋港の一日当たりの船舶取扱い数が 90 隻に達し、昨年同期の二倍。

 洋山港出入国検査部門の発表によると、第一四半期に、国際運行船舶の出入数が 2418 回、前年同期比 28.41 %増、出入国の人数がのべ 55548 名、前年同期比 30.75 %増。うち、 3 月の船舶到着数が 904 隻に達し、最高記録になった。

 関係者によると、第一四半期に外高橋港と洋山港の国際船舶数と出入国人間数が大幅に成長したことは、国際運輸センターの整備と経済回復におかけであるし、一部航路の調整も原因である。今年から、呉淞港のコンテナ船舶が全面的に外高橋港と洋山港にシフトされ、外高橋の第六期埠頭の運行開始など、また外高橋港が 30 数本の国際航路を新規開設したこと、また洋山港の遠距離航路の全面カバーを実現したこと。