２０１１上海国際アパレル祭が８日夜、徐匯会場（徐匯区商業連合会、徐家匯商城グループ主催）の港匯広場で日本や欧米のファッション・アパレル・ブランドショーを行った。

　中には、日本のブランドLE CIEL BLEU(ルシェルブルー)のショーは注目されていた。ルシェルブルーを運営する株式会社リステアは、プランタン銀座の裏手に外資系高級ブランドショップを思わせるスペースを贅沢につかったショップが有名だ。ルシェルブルーは、もともと神戸系。特に、２０世紀、２１世紀の狭間におこった神戸エレガンスブームは、名古屋経由で東京に波及し、日本中のブームとなった。

　今回のアパレル祭は日本のほか、イタリア、フランス、イギリス、アメリカ、韓国など１３の国と地域の２００個以上の中高級国際ファッションブランドを誘致した。

ファッションショーを鑑賞する各国の人々

注目される日本のブランドLE CIEL BLEU(ルシェルブルー)のショー

欧米のファッション・アパレル・ブランドショー

（章坤良　写真も）