２００９年１１月４日に、上海ディズニーランドプロジェクトの申請報告が、中国の関係部門に審査を提出した。同プロジェクトが何時着工するかは注目されていることだ。東方ネットはこのほど、４月８日に重要な情報を発表するというディズニーランドから招待状をもらった。プロジェクトが１６カ月かけて作った上海ディズニーランドプロジェクトは、８日に着工する見込みだ。

  同招待状は上海国際リゾート管理委員会、上海申迪（集団）有限公司とウォルトディズニー社が共同でサインした招待状で、マスコミを対象にしたブリーフィングだ。注目すべきなのは、招待状で、会議の詳しい内容を説明していない。マスコミの連絡者APCO Worldwideのスタッフも会議の内容を内緒にして、ただ「記者にとって満足できるものだ」と語った。同会に出席するゲストについて、スタッフは「想像できる人物は、すべて出席する」と語った。

  実は、６日は『上海国際リゾート核心エリアの詳細計画（草案）』が、一般意見を募集する最後の１日だ。プロセスに従って、公示期間終了後、計画部門が総合研究段階に入る。注目されているディズニーランドプロジェクトは、同リゾートの核心プロジェクトだ。そこから、上海ディズニーランドプロジェクトは８日に着工する見込みだ。

  同プロジェクトは２０１０年１１月に、上海で調印された。それは中国大陸で初めて、世界で六つ目のディズニーランドであり、その１期が「第１２次５ヵ年計画」期間中に開園する計画だ。

（編集：曹　俊）