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在上海日系企業にお見舞い、市政協が駐在員座談会を開催
2011年 4月 1日8:36 / 提供:(中国上海より 編集:杜軍)

 3 月 29 日、上海市政協対外 友好委員会、上海公共外交協会は共同で「在上海日本人座談会」を開催した。上海市商務委員会、上海税関、市外商投資企業協会の関係責任者もお招きで同席した。座談会開催の主旨は、一部の日本自治体上海事務所、日系企業、日本人留学生代表に上海市が東日本大震災・大津波の影響を応対して、積極的に在上海日系企業に支援の意を表明すること。

 説明によると、いま上海に 50 社あまりの世界トップ 500 企業の日系企業が進出し、 61 社の日系グローバル企業の地域本部がある。上海市関係行政機関は災害状況を深く注目し、日系企業の生産経営、人員状況を調べて、できる限り協力支援の動きを見せた。

 座談会で、福島県産業振興センター上海代表処、三菱商事(上海)有限公司、日立(中国)有限公司などの代表は発言して、地震災害後の事務所・企業の運営・経営状況を説明し、融資・原材料調達などについて関係機関の協力を求める意を表明した。