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上海:百年に気温が1.43℃上昇
2011年 3月 24日13:37 / 提供:

  上海市気象局が23日、国内で連続観測時間最長の徐家匯気象ステーションの百年の気温資料を発表した。資料によると、135年以来、上海の平均気温は百年に1.43℃上昇し、世界の平均気温が百年に0.74℃アップしたことより顕著に高くなっている。

  上海市気象局が提供したデータによると、ここ50年以上、揚子江デルタ地区の都市の気温もアップしている。特に20世紀80年代中期から、暖かくなる幅が顕著だ。90年代は、50年代より、平均気温が年に0.9℃上昇した。

  専門家によると、ここ50年以来、上海の暴風雨、高温などの異常気象の頻度の統計から分析すると、温暖化と都市のヒートアイランド効果によって、20世紀90年から、異常気象は確かに増えた。それによって、防災?災害防止のために払った代価も大きくなっている。

(編集:曹 俊)

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