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液晶テレビ販売台数14.3%増の見通し=上海フォーラム
2011年 3月 16日15:25 / 提供:

 上海で開かれた「FPD China2011中国液晶時代ハイレベルフォーラム」によると、2011年に中国のカラーテレビ販売は穏やかな成長を続け、液晶テレビ販売台数の増加幅は14.3%と前2年を大いに下回る。そのうち、LEDは液晶テレビ事業の主な原動力になり、CCFLの市場も大幅に下落するという。新華社が伝えた。

 統計によると、2010年に中国液晶テレビの市場規模は3451万台と増加幅が2009年の102.8%から39.1%にかなり落ち込んだ。  

 製品のグレードアップは基調だ。LED、3D製品は共に昇格する流れが鮮明だ。国内外ブランドの競争はグレードアップの原動力になった。2011年にLEDはCCFLを超える見通しだ。