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日本の放射能漏れは、上海に影響なし
2011年 3月 14日13:10 / 提供:

申

  13日の上海は晴で、最高気温が18.1℃に達した。だが、好天はすぐに終わり、曇かにわか雨の天気になった。14日昼から、上海は気温が下がり、強風が吹くようになると見られる。強風は5〜7級に達すると見込まれている。14日昼は小雨で、4〜14℃で、15日からは雨が止み曇になるが、気温はさらに下がる見込み。15日の最高気温は10℃前後で、その後数日の上海は曇と見られている。

  また、日本の大地震による日本福島原発の放射能漏れ事故の中国への影響について、上海市気象局の首席サービス官の朱潔華氏は、気象の角度から、「現在、日本の上空は西風が吹き、これからも西風が主だ。放射性汚染物は、主に日本東部の太平洋地域に拡散している。このため、放射性汚染物はこれからの3日間で中国に影響がない」と説明した。

(編集:曹 俊)

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