Home > ニュース > 上海  >  春秋航空が、低価国際路線を再開させ、239元で日本へ花見に
春秋航空が、低価国際路線を再開させ、239元で日本へ花見に
2011年 2月 25日15:33 / 提供:

  東方ネット24日付報道によると、3月は日本に行って花見をする季節だ。春秋航空の報道担当者の張武安氏が24日、3月27日に上海から高松へのチャーター便を就航させると発表した。これは、上海から茨城への航路に続き、春秋航空が上海で就航する2件目の国際路線だという。低価格路線は、日本に行こうとする旅客に得な選択をもたらすという。 

 情報によると、上海から高松へのチャーター便は、最初の計画通りに週4便で、180席のエアバス320で実現するという。春秋国際旅行社と日本のパートナーは1便120席を一手に販売し、春秋ネットは1便60席を直販する。ネットでの個人最低価格は239元で、特価切符は総量の10%前後を占めるという。

  「高松空港と茨城空港の地理的な位置は遠く、観光路線の作用の影響も違う」と、張氏は説明した。茨城空港は東京に近いため、ファッションに向いている。日本の香川県の高松空港は、神戸と大阪に近いため、美しい景色と濃厚な日本文化に恵まれている。その上、大阪城公園は有名な花見の場所で、4000本以上の桜が町や庭の周りで満開になり、綺麗の極みだ。  

  新しい路線の就航に合わせて、春秋国際旅行社は、神戸、大阪、北海道などの地域に到着する新路線を就航させる。例えば、3月29日に出発する「桜前線−−香川?徳島?大阪?京都?岡山6日間精選観光」は、少なくとも4000元で、同類の観光活動の中で、かなり優位性があるという。  

  「日本市場は、春秋航空は今年、国際路線の主戦場だ。計画通りに本州で3本、四国1本、北海道1本、九州1本の路線を就航させる。また、韓国、東南アジア、ロシアへの航路開拓も積極的な協議中だ」と、張氏は述べた。

 

(実習編集:袁静ブン)

関連記事