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住宅購入に戸籍簿や結婚証明などの証明資料が必要
2011年 2月 23日16:55 / 提供:

 上海市はこのほど、住宅販売制限政策実施のための一連の細則を公布した。それによると、住宅購入に対し、戸籍簿や結婚証明などの証明資料の検査確認が必要になる。新華社が伝えた。

 上海市は先月31日、住宅購入制限政策を発表し、次のように規定した。上海ですでに1軒の住宅を持っている、上海に戸籍のある住民世帯と上海に戸籍がなく、住宅購入の日から起算して、それ以前の2年間に上海で累計1年以上、個人所得税を納付した証明書または社会保険料(都市・町の社会保険)を納付した証明書を提出できる住民世帯は1軒(新築分譲住宅と中古住宅を含む)だけ購入できる。2軒以上の住宅を持っている、上海に戸籍のある住民世帯と1軒以上の住宅を持っている上海に戸籍のない住民世帯および個人所得税納付証明書または社会保険料納付証明書を提出できない、上海に戸籍のない住民世帯に対する住宅販売を暫定的に中止する。

(編集:章坤良)