Home > ニュース > 上海  > 今年の児童・生徒医療保険、個人負担分を80元に引き上げ
今年の児童・生徒医療保険、個人負担分を80元に引き上げ
2011年 2月 13日16:10 / 提供:

 「東方早報」13日付ニュースによると、今週の月曜日は全市の小中学校の入学式の日で、2011年の上海市の在校小中学生、中等職業学校生、または幼児が住民医療保険に加入する時期だが、個人負担部分は80元に引き上げるという。

 2008年1月1日、上海市住民基本医療保険の制度が実施された。上海市戸籍である0〜18歳をすべて保険範囲に入れた。この3年、在校の小中学生、中等職業学校生、または幼児は保険に加入することができ、登録や支払いも順調に展開し、参加率は98%に達したという。

 上海市政府?公庁の要求によると、1日から上海市住民基本医療保険の制度は調整されるという。小中学生にかかわる条項の一つ、小中学生や幼児の場合、資金調達標準は毎年1人当たり260元から590元に引き上げ、その中での個人負担の額は60元から80元に調整する。

 これに対して、上海市教委は12日に通知を発表した。それによると、上海戸籍の小中学校生、中等職業学校生、または幼児の個人支払い基準は80元にする。支払いと登録の締め切りは3月31日で、具体的な登録方式は、代理的手数料の支払いだという。

 また、生活困難家庭の人は支払った後、規定通りに手当てがもらえる。新疆、チベット、や都江堰市と西部地域の児童・生徒の場合は、その個人負担の部分は、市教育行政部門が支払うのだという。

(実習編集:郭炎君)

P

関連記事