「東方早報」２５日付報道によると、ハッピーバレーでまた事故が発生した。垂直降下のジェットコースターなので、最も危ない情況だ。　

  ２４日午前１２時５５分頃、松江区にあるハッピーバレーで、「絶頂雄風」というジェットコースターが、高さ６０メートルの最高点に達した時、突然、機械故障が発生した。２５人の客は３０分以上ぶら下がった状態だったという。スタッフは、コース両側の緊急通路で、閉じ込まれた客を何回かに分けて地上に送ったという。　

　検査によると、事故の原因はセンサーの故障だ。また、この故障は最近の上海の雨?雪の低温気候と関係があると判断された。そして、ジェットコースターの関連部品を取り替えた後、テストの結果は異常がなかったため、現在は正常に動かしているという。

（実習編集：袁静ブン）