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上海のクリスマス関連消費は、例年より倍増
2010年 12月 25日16:37 / 提供:

 東方ネット24日付ニュースによると、24日午後3時頃ちょうど金曜日だったので、徐家匯ビジネス街はにぎやかで、多くのサラリーマンが早めに退勤し、友達と映画館、レストラン、KTVへ行った。平日に人が少ない所はみな前日より客が多かった。調査によると、今年のクリスマス関連消費は普段より高い傾向があり、消費者は恐らく財布の紐を緩めざるをえないと見られる。  

  クリスマスの飾りを付けたバラは、値段が倍増

 徐家匯の美羅城(Metro City)地下1階の花屋では、クリスマスの飾りを付けた花が一番目立つところに置かれ、多くのカップルが選んでいた。店員によると、最近、69元のクリスマスの花が一番売れているという。この花束は3本のバラに、芭蕉の葉のクリスマスのデコレーションを付け、クリスマスソックスに入られている。デコレーションなしのバラはただ39元であった。

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    映画はゴールデンタイムがすべて110元 

 最近、「Let the bullets fly」「if you are the one」「Just Call Me Nobody」、「趙氏孤兒冤報冤」などの映画が上映されている。ゴールデンタイムはみな110元であった。午後10時以後だけはすこし安い2本建てがあった。

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KTV 4時間目は、サービス費30%追加 

 高級KYVのメニューによると、小さいカラオケボックスは1時間85元で、大きい方が148元であった。夜8時から0時59分まで、大きいボックスは370元であった。さらに3時間を超えたら、1時間30%サービス費追加だった。ある消費者は、このメニューを見て「高すぎる」と嘆いた。

 (編集:ショブンテイ)