上海万博で大人気だった道頓堀くくる上海1号店が、24日オープン
2010年 12月 24日17:13 / 提供:
上海万博で大人気だった道頓堀くくるのたこ焼きの味は覚えているか?懐かしいだろうか?現在、その味を再び上海で味わうことができる。「出ている、出ている」という日本人職人の呼び声を伴って、道頓堀くくるはクリスマスのイブの24日、上海徐家匯国際ビル1階で上海1号店をオープンした。
オープン式において、同店舗の運営者の白鳩食品工業株式会社の永尾俊一社長は、「上海万博会期中に50万食を販売し、最高2時間待ちの大行列が出来た大人気店が今日、上海に出店する。日本のファストフードを中国の皆様に自信を持って提供する。上海を始め中国、アジア、世界に広がることを期待し、たこ焼き文化を伝えたい」と述べた。
「道頓堀くくる」店頭
挨拶する白鳩食品工業株式会社の永尾俊一社長
太鼓で開幕
関係者によると、道頓堀くくる1号店は上海万博会期中のたこの飾りをそのまま受け継ぐ。店頭には、大きなたこが飾られている。そばには看板の「道頓堀くくる」が書いてある。メニューは、万博会期中のオリジナルたこ焼き以外にチーズ・ベーコン入りのたこ焼き、おでん、焼きそばなどもとり備える。価格は万博会期の時より少し安くなる。8個入りのたこ焼きは25元で、万博会期中の35元より3割ほど安い。
たこ焼きを作る料理人
店頭で買いに来る人が多い
オープンする当日、大人気
(曹 俊 写真も)
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