上海万博交通保障組が３０日明らかにしたところによると、万博が終了した後、各種の交通機関は「平穏に移行し、秩序よくつなぎ、常態に戻る」という要求を基に、善後処理を行う。３１日は閉幕式で、全３５本の万博路線が１１月１日午前２時（万博会場）まで運行する。１１月２日からは、地下鉄１３号線が運行を停止し、１１月１日からは万博会場周辺のタクシー乗り場９カ所がなくなるという。

　３１日の地上交通では、全部で３５本の万博専用路線が運行を１１月１日午前２時（万博会場）までに運行する。同時に、南浦大橋バス停の３０３番、３０５番、３２４番、３０６番、３１８番、３２７番などの関係路線は、運行負担を増やす。

　上海地下鉄は１１月１日から常態の運行モデルに戻る。地下鉄４号、６号、７号、８号など５本の万博関係路線と１２本の万博関係停留場は常態の運行に戻り、終了後の万博延長部分の電車は運行停止となり、２４時までの延長は取り消す。他の路線では始発?終電の時刻は変動しない。１１月２日から、地下鉄１３号線は運行停止である。

　３１日から、タクシーサービスは５大タクシー会社が万博会場の周辺に分けて車両の供給を保障する。

（編集者：胥ブンテイ）