万博ボランティアが、「未来への手紙」を書いている

観光客が、万博未来封筒や便箋を貰った

中国紅十字会の担当者が、「未来への手紙」の使い方を教える

　万博ネット30日付ニュースによると、中国紅十字会万博愛ファンドと中国紅十字総会、中国郵政が共催し、上海万博事務協調局がタイアップする「2010年上海万博の2020年万博への手紙」の発売式が30日午前、万博国際赤十字・赤新月館で開催された。2020人の観光客が、家族への祝福や未来への憧れを書き込み、中国郵政の「未来郵便局」に投函した。

　30日朝早く、国際赤十字・赤新月館の前に中国郵政の「未来郵便局」の郵便ポストが設置され、中国紅十字会副開帳・国際赤十字・赤新月館総代表の郭長江氏、上海万博国際赤十字・赤新月館執行秘書長・万博愛ファンド提唱者の張旭東氏らが、2020セットの「未来への手紙」の封筒を観光客に贈った。

　今回のイベントの主催者側は、「未来への手紙」の封筒を2020セット作り、また中国郵政の「未来郵便局」や、101010の郵便番号、郵便ポストを設置した。「未来への手紙」に、テーマ封筒、便箋、国際赤十字・赤新月館の実印のある証明書などが含まれている。

　午前の式では、主催者側は万博ボランティアに「未来への手紙」の封筒を贈った。万博ボランティアは、未来への手紙を書き込み、手紙の中では上海万博への賛美、中国の発展への願いを表した。

（編集　孫バイ）