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日本産業館が、記念切手を発行(写真)
2010年 9月 29日9:05 / 提供:

日本産業館が切手を発行

日本産業館が切手を発行

「花魁座」

「花魁座」

「花魁座」

「花魁座」

 上海万博日本産業館が28日午後、同館で記者会見を開き、このほど記念切手を発行すると発表した。同切手は、日本産業館の出展企業・日本郵政グループと上海郵政公司が共同で製作し、上海郵政公司が発行するものだ。日本産業館長の秋岡栄子女史が、記者会見に出席して挨拶した。

 挨拶で、秋岡館長は「今回、日本産業館が切手を発行することは、日本産業館にとって非常に有意義だ。現在、日本産業館の来館者数は、1日当たり2万人以上となり、来館者総数が400万人を超えた。上海万博は約1カ月で閉幕するが、閉幕しても、万博を皆の心に永遠に残すために、日本産業館は切手を発行することにした。この切手は、日本産業館の永遠で美しい記念になると信じる」と述べた。

 関係者によると、今回、記念切手の発行数は7000シートで、1シート10枚の切手で、日本産業館のデザインの表している。内訳は、日本産業館のロゴ・「赤富士」、マスコット「コンコン」、日本産業館の外観イメージ図、テーマシアター・「宴」、天井の絵・「日月天飛翔」、入り口の「高原の風」、「百面シアター」、ロボット「夢ROBO」、ユニフォームなどである。

 同館副館長の遠藤直美女史によると、同切手は日本産業館VIP室に展示され、記念品として、出展企業とVIPに贈呈され、販売はしない。今回、発行した切手以外に、日本産業館は日本でHello Kittyの記念切手を発売し、上海万博の未来郵便局で販売される。

 なお、28日から10月3日まで、日本産業館JALステージで、トステムウイークが開催される。「新日本」をテーマにし、観光人気No.1のショーレストラン・「六本木香和」の「花魁座」を始めとして演じられる。毎日午後1時50分、4時20分、6時50分、華麗で幻のパフォーマンスを披露する。

(編集:曹 俊)