翻訳書『人間の尊厳について』の推奨会が、イタリア館で開催(写真)
2010年 9月 14日14:12 / 提供:
翻訳書『人間の尊厳について』推奨会の現場
イタリアの哲学者であるピコ・デラ・ミランドラの名作『人間の尊厳について』の翻訳書の推奨会が昨今、イタリア館で開催された。在中国イタリア大使のRiccardo Sessa氏が、推奨会に出席して挨拶した。在中国イタリア総領事館文化処長のPaolo Sabbatini氏、北京大学哲学専攻・宗教専攻の張志剛氏、呉飛氏らも推奨会に出席した。
Sessa氏は、イタリアも中国も文化大国で、長い文化の歴史を持っている。『人間の尊厳について』が中国で出版されることで、異文化を分かち合うことができると語った。
Sabbatini氏は、『人間の尊厳について』は分かりにくい本でもあるが、読むべき本でもある。今回の翻訳書の一部の章節には、図画が付いている。それによって、本が読みやすくなると述べた。
(編集 孫バイ)