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イギリス館が、トワイニング茶フェア開催(写真)
2010年 7月 1日15:02 / 提供:

トワイニング限定版磁器製茶の缶

トワイニング限定版磁器製茶の缶

トワイニングが、上海万博に向けて割り当てたグローバル限定版の茶

トワイニングが、上海万博に向けて割り当てたグローバル限定版の茶

 トワイニング茶フェアが6月30日午後、イギリス館で開催され、300年以上の歴史を誇るTWININGSブランドの10代目の後継ぎであるStephen Twining氏が、トワイニング家の宝物、骨董をもたらし、上海万博に向けて割り当てたグローバル限定版の茶もフェアに登場した。

 この全世界限定60個の茶は、上質の茶で割り当てられた。そのうち、スリランカ、中国やインドからのトップの茶があり、トワイニングの独特な成分・ブルーヤグルマギク(エレガントで幸せを待っているという意味)が添えられている。

 フェアでは、1757年のブランドの領収書から1930年のポスターまで、10数点のトワイニング家の骨董があり、歴史的な意義もある。そのうち、青と白の磁器の茶の缶が特に目立つ。

 関係者によると、トワイニング紅茶は1837年にイギリス王室御用になった。これまで、イギリス王室用の茶とコーヒーのサプライヤーとして、イギリス王室に上質の茶を提供している。

(編集:曹 俊)