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中国船舶館が、運営請負契約に調印(写真)
2009年 12月 24日9:16 / 提供:

上海万博中国船舶館が、運営請負契約に調印

上海万博中国船舶館が、運営請負契約に調印

上海万博中国船舶館のイメージ図

上海万博中国船舶館のイメージ図

  上海万博中国船舶館が22日午後、運営請負契約に調印した。上海万博会期中、中国船舶工業集団と上海錦江集団国際飯店有限公司が協力して、万博の展示と建設に参加することになっている。

  同館は、中央直属企業が上海万博に出展する6企業館の一つであり、敷地面積が2700平方メートル、メーンパビリオンの展示面積が7000平方メートルで、万博会場で面積最大の企業館となる。同館のデザイン、建設、展示制作、映像・音楽などのマルチメディアプロデュースは、国内外の一流企業が担当する。

  計画によると、同館は万博で、「船舶が都市をより美しく」というテーマと中国船舶工業集団の実情を展示するだけでなく、「航行している都市」に凝縮して、文化、グルメなどの機能も増やす。中国船舶工業集団傘下の上海江南造船博覧館管理有限公司は、公開で運営請負業者を入札募集した。最終的に、上海錦江集団国際飯店有限公司が落札した。上海錦江集団国際飯店有限公司は、中国船舶館の展示項目の管理、接待、食事管理、VIPサービス、応急確保など行き届いた案を基に、パンフレットを作成する。

(編集:曹 俊)