国家知財権局がこのほど全国知財権局体制知財権養成活動先進団体及び先進個人を表彰した。浦東新区知財権局所属の事業団体、上海浦東知財権センターが表彰対象となり、上海唯一の表彰された区・県団体となった。

　センターは2005年12月に設立され、2007年に上海知財権浦東養成センターとして発足した。それから2年間のうち、センターは区域知財権養成活動を展開し、成果を収めた。毎年「4・26」世界知財権の日に合わせて宣伝・普及活動を行い、参加者数は千人規模を超えた。また、浦東新区知財権公共サービスプラットホームを活用しようと、領域別、テーマ別に、点・面並列に養成活動を展開し、知財権人材高地建設を積極的に推し進めた。

　同期行われた養成活動が40回、参加者は2500人近く。センターは養成様式を絶えずに革新し、国家知財権の支援を求め続けてきた。また、全国初の「国家知財権パテント局パテント審査員実践基地」を設立し、有効な運営を実現させた。一年間以上の運営により、実践基地はすでに国家パテント審査員7陣計160人の調査・研究及び実習活動を手配し、参加企業は100を超えた。