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上海の昼間の気温が小幅に戻り 夕方に豪雨・強風・大幅な温度下降
2009年 11月 15日14:24 / 提供:

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 ■「冬入り」するかどうかは15日次第  

 13日、14日の上海の1日の平均気温はいずれも10℃以下だった。15日の気温は7〜12℃で、1日の平均気温は10℃より低いかどうかまだ分からない。上海は13日に、10数年以来の一番早い「冬入り」になるかどうかは15日次第だという。

  ■今年の上海の初雪は夜中になるかも知れず  

 『東方早報』のニュース:気象台の観測によると、14日の最高気温は13日より3度上がって10.6℃に達し、区・県の中では祟明の日差しの条件が一番良くて気温が一番高く、11.7℃に達し、嘉定の気温が一番低く、10.2℃に達したという。  

 気象台の予測によると、15日の上海は相変わらず主に曇の天気で、昼間の最高気温は12℃〜13℃。北方の寒気が活発になり、15日また寒気が上海に近づき、15日の夕方から17日まで、上海はまた明らかな降雨・強風・温度下降を迎える。降雨は主に16日に集中し、24時間の累計雨量が中程度・大雨になり、17日の朝は短時間の雨・雪の天気となるかもしれない。気温も日に日に下がり、16日、17日の気温は7℃〜10℃と5℃〜8℃で、18日朝の最低気温は3℃〜4℃に下がる。郊外地区はもっと寒く、0℃〜2℃、一部の地区は霜と薄氷も現れる可能性が高い見込みだという。  

 17日朝の雨・雪天気に対し、多くの市民は雪の美景を見るかどうかに関心を持っている。それに対して、上海市気象局首席サービス官の陳敏氏によると、今回の雨・雪の天気は降雨に伴うため、市民の肉眼では見えず、純粋な雪でなくて、とても短いため積雪とならない。市民が見ることは難しく、夢の中で見過ごすかもしれないという。   

                          (編集:葉頁 写真:東方ネット)