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国慶節の上海は曇 ゴールデンウイークの後半、徐々に涼しくなって秋入りか
2009年 9月 30日15:17 / 提供:

 上海は、にわか雨で国慶節を迎えるかもしれない。上海市気象部門が29日明らかにしたところによると、国慶節期間の上海の天気は主に曇だという。10月1日と4日は少し降雨がある。ゴールデンウイークの前半に、上海の最高気温は25℃ー27℃、後半の最高気温が23℃ー24℃で、徐々に涼しくなり、各種の室外活動に適するようになる。  

 29日朝、上海市は曇で、一部地区でにわか雨が降ったが、雨量が少なく、外出への影響は大きくなかった。徐家匯の最高気温が25.4℃、28日より2.7℃低く、各区・県の最高気温もすべて26℃以下だった。松江の25.6℃が一番高く、朝と夜の涼しさは明らかだ。  

 30日と10月1日、上海市は相変わらず一部地区でにわか雨となり、市民は外出の際、雨具を持つほうがいい。国慶節ゴールデンウイーク期間、上海市は強い寒気と強い降雨はなく、10月1日と4日に降雨があり、市民の外出への影響は大きくない。10月5日前後に1度温度が下がり、最高気温は24℃前後に下がり、天気もますます涼しくなるという。  

 気象専門家によると、ゴールデンウイークの後半、上海市の気温が下がると同時に、秋に徐々に入る。もし5日間続けて1日平均気温が22℃以下になれば、今年の「秋入り」はゴールデンウイーク期間となるかもしれない。これまでの「秋入り」の時期とほぼ同じだという。                           

(編集:葉頁)