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ベストシティー実践区のロンドンケースが、6種のゼロ炭素排出のライフスタイル(写真集)
2009年 8月 18日8:20 / 提供:

ロンドンのゼロ炭素排出館ケースのイメージ図

ロンドンのゼロ炭素排出館ケースのイメージ図

ロンドンのゼロ炭素排出館ケースのイメージ図

ロンドンのゼロ炭素排出館ケースの内部イメージ図

ロンドンのゼロ炭素排出館ケースの内部イメージ図

ロンドンのゼロ炭素排出館ケースのイメージ図

イギリス・ロンドン南部におけるBedZEDのゼロ炭素排出団地

イギリス・ロンドン南部におけるBedZEDのゼロ炭素排出団地

 二酸化炭素排出ゼロの建物2棟がつながり、建物の中には内装がきれいな住宅6戸が設けられる。2010年上海万博ベストシティー実践区のイギリス・ロンドンのゼロ炭素館ケースである。同館は、来館者にゼロ炭素排出のライフスタイルを体験してもらう。

 ロンドンのゼロ炭素排出館のケースの原型は、世界初の二酸化炭素排出のゼロの団地・BedZED団地からだ。2002年に建てられたBedZED団地は、マンション、複合式住宅と独立一戸建てを含む82戸の住宅があるとともに、約2500平方メートルの作業空間も設置されている。いずれの住宅にも、露天ガーデンまたはバルコニーがあり、高密度の住宅と素敵な生活を完璧に結合していることを示している。団地はロンドンの南部にあり、市内まで車で20分だ。竣工は持続可能な建築に新しい基準を作った。

 来年、上海万博ベストシティー実践区北部で登場するロンドンのゼロ炭素排出館ケースは、今年5月着工した。同館の建築面積は2500平方メートルで、ゼロ炭素排出報告ホール、ゼロ炭素排出レストラン、ゼロ炭素排出展示ホールとゼロ炭素排出のサンプル住宅6戸がある。サンプル住宅には、募集した環境保全効果を持つ建築と内装の材料の展示によって、6人の室内デザイナーが設計した未来の田園など6種のゼロ炭素排出住宅で、6種のライフスタイルを体験させる。

 関係者によると、同館はBedZEDのゼロエネルギー消耗体系の核心と鍵になる技術を採用し、建築のエネルギー利用率を高めたものだ。また、万博会期中、同館は一連の省エネ・排出減少をテーマにするプロジェクトと公益イベントを展開するという。

(編集:曹 俊)