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野菜の値上がりで果物がよく売れる!上海市民は「果物料理」に夢中!
2009年 8月 17日18:29 / 提供:

 最近、気候のせいで、郊外の野菜の作柄が悪く、上海市の野菜は著しく値上がっている。いろいろな食料品のマーケットでは、多くの消費者は「果物に代える」方法を選び、野菜の値上がりを避けている。このため、果物の販売量が急激に増えている。  

 最近、いろいろな野菜の価格が高くなり過ぎて、賢い主婦は「果物料理」を作るアイデアを考えた。大寧路の食料品マーケットでは、今の上海人がよく食べているのは果物サラダで、新鮮なりんご?梨?オレンジ?バナナなどを小さく切って、少しの野菜と一緒に、サラダに入れて、美味しい料理を作る。また、りんごにバナナで作ったデザートを、ご飯の前に食べたら、口当たりが良いという。甘栗鶏肉、甘栗豚肉、ブドウばら肉などの料理は今、最も人気のある果物料理である。

 この料理法は、元はレストランのアイデアだったが、今は上海市民の普通の手作り料理になった。 

 普善路のある果物マーケットのオーナーは、最近、りんご?梨?スイカ?バナナの販売量は急激に増えているとい話した。客も、果物料理を作ることを理解しており、野菜に代わる果物料理を作ることは、人々が果物の栄養価値を十分に分かって、しかも、果物の貯蔵はたやすく、値段も安い。果物料理を作れば、上海市民も野菜の値上がり情況を避けることができる。

 

 (編集:章懿芸)