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張江、国家生態工業モデルパークを構築
2009年 7月 8日9:50 / 提供:

 世界金融危機のなか、張江は経済成長様式を変え、初めて「低炭素経済を核心とする」国家レベルの生態工業パークの目標を挙げた。多年をかけて計画された「張江ハイテクパーク国家生態工業モデルパーク構築計画」がこのほど北京で登場し、国家環境保護部、化学技術部及び商務部の専門化チームに好評された。専門家チームは、低炭素経済は何回も言い出されているが、計画にさせたのは張江が始めてで、計画で挙げられた低炭素生産、産業、製品、生活の発展でパークの成長を推し進める発想はこれからの参考になると指摘した。

 低炭素経済とは、低エネルギー消耗、低排出を基にする経済様式のこと。張江ハイテクパークは高技術性のグリーン環境からスタートし、16年間の努力の結果、低炭素経済の特徴と基礎を備えた。

(上海・浦東  編集:QJ)