東方ネット4日付ニュースによると、上海市人民政府ニュース弁公室の英語オフィシャルサイト（en.shio.gov.cn）が5日、上海万博カウントダウン300日に際して開通される。インターネットニュース情報対外伝播の効果をさら発揮し、上海市政府情報公開の新しい舞台を築き、2010年上海万博にニュースサービスと権威ある情報の発表を提供する。　　　

　省級政府ニュース弁公室オフィシャルサイトの初の英語ステーションとして、サイトは海外メディアの需要に合わせ、英語閲読の習慣に基づいて中国語サイトの内容を総合、精錬し、欄の設置も無駄を省いて要領を得たもので、「ニュース（News）」「記者会見の映像と要点ダイジェスト（Press Conference）」「文化交流（Cultural Events）」「記者サービス（Services）」「上海感知（Touch Shanghai）」「上海概況（Shanghai Facts）」「万博（World Expo 2010）」「弁公室の紹介（Abous Us）」と「連絡情報（Contact Us）」など9の一級欄が設置される。国際化の視野を持って、上海の政治・経済・文化と社会発展のニュース情報を展示する。　　

　サイトは文字・図画・映像など多種のメディア形式を通じて人々に、特に海外ニュース工作者に、全面的かつタイムリーに情報サービスを提供する。サイトの特色欄「記者会見の映像と要点ダイジェスト」は、一部海外メディアを比較的に注目される話題を選び、初めに要点提示の方式を通じて、国内外の読者により明瞭・直観・迅速に有用な情報を提供する。同時に、サイトは万博の英語オフィシャルサイトとつなぎ、万博の対外進展、紹介作業の要点と特徴に基づいて、全体的に万博の宣伝を推進する。

　ニュース弁公室の中国語サイトは、今年4月29日に開通された。現在、同サイトは万博理念の際立ち、権威情報の発表、対外伝播の拡大、国外記者のサービス、人々の取り扱いの便利さなどの面でさまざまなサービスを提供している。今回開通される英語オフィシャルサイトは、中国語サイトと調和し、サービス面をさらに拡大し、海外ニュース工作者へのサービスの新しいルートになる。 　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（編集：葉頁）