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「二つの早期注意報」が頻発される見込み 今後5日間に、雷やにわか雨が多い
2009年 6月 28日13:27 / 提供:

 上海中心気象台が27日明らかにしたところによると、今後5日間に、上海は豪雨や雷といった2種の悪天候に何度も見舞われるかもしれない。  

 上海市の27日朝は曇と雷に見舞われ、降雨が激しかった。このため、上海中心気象台は午前5時14分、雷の早期注意報を発令し、午後2時には、豪雨の早期注意報を発令した。上海市区で降水が一番強かったのは、延安西路―中山西路部分、各区・県の雨量は明らかに松江が一番多かった。  

 ここ数日、亜熱帯高気圧が明らかに強まり、梅雨帯も揚子江流域に進んで再び影響を受けている。今後3〜5日間に、上海市はにわか雨と雷雨の天気が多く、それも豪雨・雷の「二つの早期注意報」が頻発されるかもしれない。天気が蒸し暑く、じめじめしているため、市民を天候の変化に注意し、外出する時は傘を持つようにと呼びかけている。  

                       (編集:葉頁)