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国家パテント審査員、浦東企業で現地調査
2009年 6月 8日13:30 / 提供:
 企業の自主知財権状況を把握しようと、国家知的財産権局古参パテント審査員代表団の一行30名が5月26日上海浦東知的財産権センターの案内の下で、上海新波生物技術有限公司(以下、「新波生物」と略す)と上海宝信ソフトウェア股フェン有限公司(以下、「宝信ソフトウェア」と略す」で調査した。

 新波生物では、審査員たちが企業の概要、パテント事業状況の紹介などの報告を聞いたうえ、生産ラインを視察し、企業に「パテント文献データを十分に生かしてください」との提言をした。宝信ソフトウェアでは、企業発展の沿革と現状、特に企業のパテント事業展開のノウハウが報告された。同社はまた、国家知的財産権局と連絡体制を作り、専門技術分析、パテント出願品質など六の面で国家知的財産権局の指導を受けたいと表明した。審査員は、企業の質問に答え、総合的質問に対し、審査員は今後関連部門と連絡、相談したあと、アドバイスをすると応えた。

(上海・浦東  編集:QJ)