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上海初の「平安屋」、浦東に登場
2008年 9月 24日11:10 / 提供:

 コンテナを改造してできた緑色の「平安屋」が18日浦東の「大拇指広場」に登場し、中国人・外国人の消費者の受付を始め、治安処理、紛争仲裁及び消費クレームなどのサービスを提供し始めた。

 花木地区には1.5万人の外国人が国際コミュニティに住んでおり、「大拇指広場」は彼らの消費・レジャーの場所となっている。ここ数年、大型スーパー、ホテル式マンション、映画館、パブ、カラオケボックスなど百軒以上の店が開店し、毎日は2万人を超えた人を利用しているが、紛争ももたらされている。そこで、花木町内会は今年上半期、「平安屋」という形で、総合整備、仲裁機関を同地区に導入しようとした。

 (上海・浦東  編集:QJ)