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オリンピックの後、上海の航空チケット価格が全線ダウン
2008年 8月 29日16:40 / 提供:

 オリンピックが終ったばかりだが、上海の航空チケット価格は全線下がり始めた。

 来週、上海から北京への航空チケット価格は4.5割前後となり、一部の非ゴールデンタイムは3割の特価チケットもある。上海から国内主要観光都市への航空チケット価格も下がり始めた、上海から張家界への0.9割の特価チケットまで出た。

 上海における多数の旅行会社のオファーにより、本週末から次の日曜日まで、上海から北京への最低航空チケット価格は3.8割前後である。北京から上海への航空チケットはより安く、最低価格は300元前後である。このような低価のチケット価格は中秋節まで続く見込みだ。

 気温が下がるにつれ、上海から国内主要観光都市への航空チケット価格も下がり始めた。南方航空会社の上海から張家界までのフライトは0.9割の120元特価チケットもある。その他、上海から海口への最低航空チケット価格は440元で、昆明への最低価格は2.7割の524元のチケットがあり、青島へのチケット価格も最低209元だという。

 民航業内の関係者の分析によると、オリンピックが終わった後、北京・上海の間を航空機で往復する人は、まだビジネスマンが多く、搭乗率も正常レベルに回復し、チケットの価格は小幅に下がった。夏休みもそろそろ終り、観光客数も減っていくため、観光都市の航空チケットも自然に下がるはずだという。       

(編集:趙莉)