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上海浦東:「院地連携」を推進、新シンクタンクを構築
2008年 8月 22日9:50 / 提供:

 中国科学院院士上海浦東活動センターが8月12日協議会を開いた。  

 中国科学院院士上海浦東活動センターは浦東新区人民政府と中国科学院院士工作局が2004年に設立したもので、中国科学院がわずか2箇所の「院地連携」センターのひとつ。ここ六年間、同センターは中国科学院院士工作局上海支局の支持のもとで、浦東新区発展の重点、焦点問題をめぐり、「政府にアドバイス、企業にサービス、社会に科学普及」という三点セットを中心に、30数名の有名院士が浦東のために働き、浦東の経済、科学技術、社会事業の発展に貢献している。

 会議では中国科学院院士が上海浦東活動センターでの仕事が評価され、更なる展開の必要性が強調され、区域発展の重大問題と政府、企業及び社会の革新需要に応え、院士かつどと地区発展の連動をさらに進めることが提言された。

(上海・浦東  編集:QJ)