Home > ニュース > 上海  > 京滬高速鉄道上海虹橋駅、全面着工
京滬高速鉄道上海虹橋駅、全面着工
2008年 7月 22日8:55 / 提供:

 新華社上海発 

 高速鉄道、航空、地下鉄、リニアモーターカー、都市交通機関など輸送方式多角化の近代的な虹橋包括的交通ハブを構成する重要な一部として、京滬高速鉄道上海虹橋駅が20日午前、着工を発表された。  

 京滬高速鉄道上海虹橋駅は、上海虹橋空港の西側に置かれ、華東地域で重要な鉄道ハブの一つでもあり、上海虹橋包括的交通ハブを構成する重要な一部でもあり、京滬鉄道、滬昆鉄道幹線の相互乗り入れにある。虹橋駅の北端は、京滬高速鉄道、京滬鉄道、滬寧都市間鉄道を結びつけ、南端は滬昆鉄道、滬杭甬旅客専用線路、滬杭都市間鉄道にリンクする。  

 完成後の虹橋駅は、長期的に客車着発335組、年7838万人の輸送力をもち、鉄道による旅客輸送の高速化、利便化を形成、快速、便利な輸送ネットをつくり、鉄道の輸送品質を高めることに重要な意義をもっている。上海虹橋駅は、新設の駅ビル主体、天蓋形のひさし、補助的オフィスビル、ターミナルエリアなどで構成される。高速鉄道と都市間普通鉄道という2操車場が設置され、16台30路線の規模だ。うち、高速鉄道の操車場が10台19路線、都市間普通鉄道のほうが6台11路線だ。駅ビルの建物面積は約24万平方メートル。上海虹橋駅の駅ビル、ターミナル工事は、京滬高速鉄道と同時完成される予定だ。うち、駅ビル主体と総合ビルは、2010年上海万博の期間中、利用に移されるという。