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太平湖の東側に「2番目の新天地」を建設
2008年 6月 22日14:53 / 提供:

  新天地太平湖の東側に「2番目の新天地」を建設する。新天地はバー、商業とレジャーの娯楽施設を主とするが、「2番目の新天地」の位置付けは文化教育を主とするという。

  この地区の開発を担当する瑞安不動産グループが21日明らかにしたところによると、北は淮海路まで、東は西蔵路まで、南は合肥路まで、西は馬当路までの新天地太平橋地区の再建計画がすでに確定した。今年から68階の超高層のシンボル的な建物「白いハクモクレンビル」、2番目の新天地と大規模ショッピング広場、ブロードウェイ劇場、骨董街などの高級レジャーの場所の建設を始める。新しい太平橋は、7〜10年間ですべて作り上げると予定だという。

  面積52ヘクタールの太平橋の再建計画は、太平湖緑地を中心として、上海市中心部の高級な商業、オフィスとレジャーの集中した場所となる。今年11月に開業する二つの6星ランクホテルがJumeriahとConrad(漢唐天地)の他に、西蔵中路の東側に近いビジネス区の計画は、上海市花の白ハクモクレンの形の68階の超高層のシンボル的な建物「白ハクモクレンビル」と、大規模ショッピング広場が建設される。「白ハクモクレンビル」の東、西の両側はブロードウェイ劇場、国際病院と展覧センターを建設する。南側には、上海市中心部唯一の国際学校を建設するという。

(実習編集:周生傑)