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習近平氏、シティバンク頭取と会見
2007年 7月 20日15:46 / 提供:

上海市委員会書記の習近平氏は19日、米国シティグループの高級副社長長兼シティバンク頭取のWilliam Rhodes氏と会見し、客の来訪を歓迎した。

 

習氏によると、シティバンクと上海の関係は長く、1902年に上海で支店を開設している。ここ数年来、シティバンクは上海金融機関と良好な提携関係を築き、上海を中心にして、中国での発展を速め、喜ばしい成績を上げた。上海は中国経済の中心都市として、中央の要求に従って、国際金融センターの建設を加速させており、浦東の総合関連施設の改革テストを行なっている。各部門、各金融企業が未来を切り開き、金融業の発展を推進する。シティバンクが上海での自営業務を拡大し、金融提携を強化し、上海の金融人材の育成と協力して、上海国際金融センターを積極的に支援し、双方の利益を実現するようになる。

 

Rhodes氏によると、シティバンクは中国、上海での発展を非常に重視している。同氏はシティバンクが中国での業務をさらに拡大し、上海金融機関との提携をさらに強化し、より広い提携分野で拡張すると語った。

(編集:曹 俊)