３日間にわたった「経済のグローバル化とアジアの選択・２００７上海フォーラム」が２７日閉幕した。大会は出席したゲストの智恵を集めたアジアの調和的な発展が、世界に幸せをもたらすという「上海フォーラム共通認識」を発表した。

復旦大学常務副学長の王衛平氏はフォーラムを代表して、「上海フォーラム共通認識」を初めて発表し、会場のすべてのゲストの拍手を受けた。共通認識によると、新しい経済はグローバル化の流れに基づき、新しい発展と提携空間を日増しに増加させており、急成長のアジアの都市も、グローバルネット末端の重要な役割を果たし始めたという。

（編集：曹　俊）