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上海国際マラソン大会、日曜日スタート
2006年 11月 25日13:36 / 提供:

第11回、上海市全面フィットネス祭閉幕式兼2006年「TORAY」カップ上海国際マラソン大会が26日(日曜日)午前7時半、南京東路バンドでスタートする。24日午前10時、組織委員会は記者会見を行い、今回の大会に17000人以上が参加し、マラソンとハーフマラソン選手のエリートが集まると発表した。

 

同大会は男女マラソン、ハーフマラソンと4.5キロのミニマラソンなど六つの種目がある。スタートはバンドの和平ホテル前で、ミニマラソンのゴールは静安公園、マラソン、ハーフマラソンのゴールは閔行体育館となった。国際陸上委員会の再審を経て、上海国際マラソンコースは国際基準に完全に符合し、検査免除コースに登録された。

 

今回の選手は米国、イギリス、フランス、ドイツ、オーストラリア、日本など41の国と地域のメンバーだ。選手のうち、2004年アテネ五輪女子マラソンチャンピンの日本の野口水木をはじめ、十人以上の優秀な選手が参加する。野口選手は初めて女子ハーフマラソンに参加するが、アジア記録を更新するつもりという。また、日本の男子マラソンの有名な選手、榎木和貴(最高記録が2時間10分44秒)、女子マラソン名将の弘山晴美(最高記録が2時間23分26秒)と前回「TORAY」カップ男子マラソンのチャンピンである中国?内モンゴルの選手?韓剛(最高記録が2時間13分22秒)らも参加し、大会新記録を更新すると見られている。

 

(編集:曹 俊 写真:『新民晩報』)