全世界的なロボット業務本部の上海進出に続き、世界最大の電力・オートマチックグループであるＡＢＢが５日、全世界的な最新の高圧電機技術を備えた新工場が上海で落成したことを明らかにした。

　同工場は、上海の閔行にあり、年間２０００台の感応電機を生産できる。製品が備えた高効率、周波数変換速度調節システムは、省エネルギーの効果を大きくアップさせ、特に加工業、水処理、船舶、牽引と発電所における成果はかなり顕著である。中国は、国際市場における主要な製造基地になっているが、省エネルギー電機は、中国企業の国際市場における競争力を大きくアップさせる。

（編集：高冠毅）