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第1四半期で、揚子江デルタ地区の住民収入調査によると、紹興が最高で、上海が5位
2006年 5月 23日17:02 / 提供:

国家統計局は22日、公式サイトで、今年第1四半期の揚子江デルタ地区における16都市の住民収入についての調査結果を発表した。第1四半期において、揚子江デルタ地区における都市住民の収入は安定的に成長し、住民の可処分所得が5000元を突破し、5375元に達しており、前年同期比14.4%伸びた。紹興市は7281元でトップとなり、上海人は5870元で5位となった。

統計結果によると、住民収入のうち、財産性収入の伸び率が最大だ。財産性収入は都市住民が財産の使用権を譲渡して獲得した利息、賃貸料、賞与金及び財産の値上がりなどと指す。

第1四半期で、揚子江デルタ地区における16都市住民の一人あたりの財産性収入は140元で、昨年同期比34元高く、同期比35.6%増加し、住民家庭収入の2.4%を占めた。そのうち、上海市住民の一人あたりの財産性収入は64元、江蘇省の八都市の住民は一人あたりの財産性収入が78元、浙江省の七都市の住民は一人あたりの財産性収入が222元で、浙江はそれぞれ上海と江蘇省より158元と144元高い。

(編集:曹 俊)