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バレンタインデー:上海がロマンチック消費ブームを
2003年 2月 14日14:24 / 提供:

2月14日は西洋のバレンタインデーである。流行を追う若者たちはこの日を大切な祝日として送りそうだ。それで、上海で「ロマンチック消費ブーム」を引き起こす。

バラの値段がものすごく高い

オランダから空輸された「藍色妖姫」というバラは値段が一番高くて80元にも達した。「藍色妖姫」とは人工でブルーに染めるバラである。店主は9本の「藍色妖姫」が11本のユリとあわせると、値段が千元を上回ったという。今年デビューした品種の中で、「チョコレートバレ」も人気があるし、今、一本の価格が15元くらいだ。巧みに包むと25元も売れる。

チョコレートが多種多様

2月14日に近づくとともに、デパート、スーパーのチョコレートの戦いがすでに始まった。大手デパートとスーパーの中で、チョコレートが立派的に包まされた。特に、輸入したチョコレートは普通の「心形」ボックスにおくだけではなくて「バラ」ボックス、名画シリーズというようなもっとロマンチックの包みが人人の購買欲を引く。記者はバラ、ヒツジおもちゃがつくある輸入したブランドチョコレートの価格がすでに198元に達したにもかかわらず、購買者がやはり多い。

観光シーンもブームに入る

もともと海洋水族館のお客が少なかったが、今日の19:00から21:00までロマンチックな祝日を祝うため、上海海洋水族館の孫麗莉は今夜、50カープルむけに、155メートル長さの海底トンネルをロマンチックなレストランにチェンジするし、その時、カープルが音楽を聴きながら、多彩な水底世界を楽しむこともできるという。人気を集めるために、上海のファッション・シンボル=新天地は今晩、石庫門のれんが壁でプロジェクターで『ローマ休日』と『カサブランカ』という経典愛情映画を上映する。

(翻訳:曹 俊)